晩秋の気配(後編)

承前

近所にある天福寺での撮影後編です。

山門をくぐって右手に折れると見事なモミジの木があります。

山門の緑と赤、モミジの赤と銀杏の黄色の取り合わせが見事です。

モミジも見頃を迎えて濃く色づいています。

本堂の正面です、見事な龍の彫り物があります。

山門のわきの小振りなモミジ、丁度よく山門にかかってくれました。

入って正面の2本の大銀杏と山門、ついでに鳥が三羽。

観音堂屋根の擬宝珠と大銀杏、擬宝珠の下には梵字が書かれている。意味は分からない。

数日後、再びここを訪れると、大銀杏の葉はほとんど落ちて、モミジの葉も大分少なくなっていました。よく晴れた日でしたが、日差しも心なしか淡い晩秋のものになっていました。


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