変化朝顔と稲荷ずし

こんにちは!Ziemaです。

移転の作業ですこし間が空いてしまいましたが、『晴れた日にはカメラを抱えて』無事移転完了しましたので、今後ともよろしくお願いいたします。

先日の30日に両親と佐倉市の国立歴史民俗博物館の「くらしの植物園」に行って来ました。その日は『伝統の朝顔展』が開かれていましたが、その日は平日のせいもあり人でも15人ほどでがらがらでした。

入り口で検温を受けてチェックされた後、アルコールで手の消毒をして入園しました。

朝顔という花は晴れているときには朝早く咲いて、すぐにしぼんでしまうらしいのですが、会場に着いたのは10時ごろ、曇っていたおかげで何株かはまだ花を咲かせていました。

『伝統の朝顔展』というのは変化朝顔の展示会ですがおなじみのラッパ型から、花びらがギザギザになっているもの、花びらに切れ目があるものなど、20種類くらいの鉢が展示されていました。

ただ残念だったのは、ギザギザの花がすでに閉じていて、全く絵にならない状態だったことです。母は見ろ見ろ、と言いますがすでにしおれかけている朝顔を撮る気は起きません。

この日はカメラを持っている人も多く、年配の男性2人組と中年女性3人が長いレンズをつけた一眼を持っていました。カメラを見ると3人ともNikonでした。

男性二人組は片方がもう一方に写真を教えていて、カメラも自分のものを貸しているようで、そのうち教えている方がレンズの替え方を教え始めました。

どうもマクロレンズに変えたいらしいのですが、教わっている側がマウントをまっすぐに合わせることがなかなかうまく出来ないようでした。

教えている方は、しびれを切らして「ベンチに座って落ち着いてやった方が良い」と、手取り足取り教えているのが微笑ましかったです。

Canon PowerShot G3 X ISO-400 1/1250 f/3.5 45㎜

朝顔っていうと大体は外に植わっていて、支柱があって、つるが巻き付いていて朝にラッパ型の花が咲いて、昼になったらしぼむイメージですよね。これはわりかしイメージどおりの朝顔ですが花の色の濃いこと。

淡いピンク色に縁が白くて浴衣の柄にしたら素敵ですね。

これは花びらに切れ目が入っているタイプ

藍色と白のツートーンにしべが紫色なのが洒落ていますね。メリーゴーランドという品種のようです。

花びらにスリットが入っている品種は割とよく咲いていました。

渋い紫系色の花です。

花びらが角ばっているので開くと八角形になるのでしょうか?「出物」という品種のようです。

このカラーリングはよく見かけました。メリーゴーランドという品種のようです。

このブチの入っている花が百合のようでとても綺麗でした。

これは鮮やかな濃いピンク色と白のツートーン、可愛らしいですね。

Canon PowerShot G3 X ISO-125 1/500 f/5.6 600㎜

今年初めて見るトンボ、最近トンボって見なくなりましたね、昔は赤とんぼなどウジャウジャいましたけれど、最近では赤とんぼの方がシオカラトンボより珍しかったりしますね。

Canon PowerShot G3 X ISO-200 1/1600 f/2.8 24mm

マクロ撮影で寄りすぎて、マガリウリの花を落としてしまった。うぎゃー!とんでもないことをしてしまったごめんなさい!

この日は園内で母が作った稲荷ずしを食べました。久しぶりの母の手料理だと思ったら何でも味をつけて煮た油揚げが、10枚入りで売っているのだそうです。

私は4個食べましたがさすが5個は食べられません。残り4個を父が2個を母が食べて稲荷寿司はなくなりました。

渋滞もほとんどなく3時過ぎには帰ってきました。
帰り道にパン屋によるのに両親の間でひと悶着ありました、まあ駐車するときに前から入るかバックで入れるかの些細なことなんですが…

それでは、今日はこの辺で