こんにちは！Ziemaです。

この日は近所の三社神社に行こうと自宅を出ました、しばらく行っていないので道が分からずスマホの地図を片手に、歩きだしました。

ところが地図通りに歩いているのに行けども行けども見知らぬ道が続くばかりで、いっかな知っている道に出ません、

ようやく目的地に着いたのはいいのですが、そこには小さな祠と鳥居があるだけでした。お稲荷さんではなかったですが、何だか狐に化かされたかのような心地で。スマホを確かめると三社神社が二つありました。

三社神社が二つあることに気づかずに互いに反対方向にある別の神社を目指して歩いて、小さい方の神社に着いたのでした。

全く反対方向に歩いたので、倍の距離を歩く羽目になりました。それでも歩く道の途中用水路の橋のたもとに咲いていた紫陽花が綺麗だったり、蒲の穂を見つけたりしながら、歩くことしばし。

ようやく大きい方の三社神社に到着、なかなか立派なお社です。こうやってきちんと手入れされているお社はいいですね、神々しさまで感じます。

拝殿の前でお賽銭を上げて、二礼二拍一礼（でよかったかな）して鈴を鳴らしましたがこのタイミングで良かったのでしょうか？

そういえばこの鈴って、あるところとないところがありますよね、調べてみたら

社頭に設けられた鈴は、その清々しい音色で参拝者を敬虔な気持ちにするとともに参拝者を祓い清め、神霊の発動を願うものと考えられています。

参拝の際に鳴らす鈴について～神社本庁HPより～

この鈴自体は『鈴の緒』といい、鳴らすのは一番最初だそうです。

社殿の前にある円形の構造物十二方位を示しているのかとは思われるが…

それから気になったのがこの狛犬、顔面だけひどく摩耗しています。二組ある狛犬のうちの左の狛犬の顔だけが摩耗しているのです。何か理由があるのでしょうか？

改めて見てみると、拝殿の横にアドレスが張ってあったり、灯篭の中の明かりがLEDになっていたりモダンなところもあるのに、謎も多い神社です。興味のある方はお参りしてみて下さい。拝殿に貼ってあったアドレスhttps://sansya-jinjya.com/about/

それでは今日はこのへんで。