こんにちは!Ziemaです。
レンズ沼に片足を突っ込みかけている私が、使っている機材を紹介する『レンズ沼コーナー』今回は…
Zuiko Digital ED 14-54㎜ F/2.8-3.5IIを紹介します。このレンズは2020年12月にヤフオクで手に入れました。
すでに広角レンズとしてZuiko 11-22㎜ F/2.8-3.5と標準レンズにZuiko50㎜ F/2 マクロ、Summilux D 25㎜ F/1.4があるのですが広角22㎜と望遠70㎜をつなぐズームレンズが欲しくて、中古を当たっていました。
カメラのキタムラには沢山在庫がありましたが、どれも使い込んだものばかりでなかなか状態のいいものに巡り合えませんでした。そんな時にヤフオクでかなり良い状態の良い個体を発見、即落札しました。
鏡胴のリングのゴムの部分も劣化しておらず綺麗なレンズでしたが、フードの付け外しが固いのが残念でした。
早速ですが公園の紅葉を撮りに行きました。逆光気味の望遠端で開放F/3.5では綺麗な玉ボケができました。
広角側は開放でかなりよれば背景がボケてメリハリの利いた絵になりました。パンフォーカスで撮ってもあまり面白くないので、もっぱら望遠側ばかり使って帰ってきました。
翌日、十月桜と紅葉が植わっているところを見つけたので、広角側を使って両方をパンフォーカスで撮りたかったのですが、曇っていたのですが、あまり感度を高くしてもノイズが乗ると思ってISO200に制限したのが悪くて、帰ってから撮ったものを見てみると絞りは開放F/2.8になっていて見事に失敗、モミジまでフォーカスが合いませんでした。
もう少し広角側を使いこなせるようになりたいです。それから知らなかったのですがこのレンズ、防じん・防湿のHGレンズで同じシリーズで所持しているZuiko Digital 11-22㎜ F/2.8-3.5も同様の仕様でした。本体のE-620は防じん・防滴ではないのでちょっと残念です。