夕映えのカンナ

今日もいつもの川辺の散策です。まだ8月の半ばですが、気が付くとすでに稲穂が実って首を垂れていました。

ずいぶん早く実ったものだと、近くにいた方に聞いてみると、最近は台風のシーズンの前に早々と収穫できる品種を栽培するのが一般的だそうです。

最近では農家も業態が変わっていて土地は持っているけれど田植えは業者任せで、機械を使って行うそうです。そうやって無農薬で栽培した稲で自給しているとのことでした。

ただ一部の稲が倒れているので、気になって聞いてみたのですが、稲穂の重みに『茎が耐えられない』で倒れるとに事でした。

稲穂を綺麗に撮ろうと逆光でハイキーとかフレアを出そうとか、いろいろやって見たんですが、どうも思ったような写真が撮れませんでした(汗)

この日はいつもと反対に川上に向かって歩いていましたが、草むらの中の猫に遭遇しました。
これくらいの時間だと地域猫に餌をやる人がいるので、餌の時間かと気の早いのがひょっこり顔を出したようです。

猫の方は餌がないのかとプイっとそっぽを向いてしまいました。3、4メートルまで近づきましたがこれ以上近づくと多分逃げると思ったので、こっちを見たのを狙って望遠で撮らせてもらいました。

橋のたもとでほんの3株ほどカンナが咲いていました夕陽に照らされている様子を撮ってみました。あんまり映えていませんが(汗)、光のほんの少しの変化を写し取るのは本当に難しいです。

この橋のたもとを、折り返し地点にしてこの日は帰途につきました。

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