FUJIFILM XF27㎜ F2.8

こんにちは!Ziemaです。 レンズ沼に片足を突っ込んでいる私の使っている機材を紹介する『レンズ沼コーナー』です。今回はFUJIFILM XF27 F2.8を紹介したいと思います。

特徴

非常にコンパクトでパンケーキの様に薄いということからパンケーキレンズとよばれるタイプのレンズです。焦点距離が27㎜(35㎜換算で40㎜)となる広角レンズです。開放F値は2.8と、X-A5のキットレンズであるXC15-45のF3.5-5.3と比べてかなり明るいものになります。

またキットレンズのXC15-45はマウント部分が樹脂製ですがXF27のものは金属製なのでチープさがなく強度的にも安心感があります。

オプション

フィルター径は39㎜です。枠が厚いフィルターだと周辺がケラれる恐れがあります。他に純正のレンズフードがあります。フィルターとフードの同時使用が可能かは不明です。

サイズ感

奥行きはわずか23㎜です。X-A5に取り付けた場合、外寸は119×67.7×64mmと非常にコンパクトになりほぼ手のひらサイズで、上着のポケットに入るくらいです。

操作感

ピントリングだけしかなく絞りリングはありません。X-A5で使う時は本体のサブコマンドダイヤルで絞り調整を行うことになります。液晶モニターを見ないと絞り値が分からないのがちょっと残念なところです。

ボケ味

被写体に寄ればそれなりに背景のボケも楽しめます。最短撮影距離は34㎝(最大撮影倍率0.1)ですので、花などを大きく、バックをボカして撮ろうと思うとちょっと厳しいところです。

f/2.8 ss1/125 iso1600 開放で寄ればバックもきれいにボケます
f/4 ss1/15 iso1600 ちょっと絞ればシャッキリ()

焦点距離

焦点距離は27㎜(35㎜換算で40㎜)と標準レンズよりですので、ほぼ見たままの画角で撮影できます。コンデジのRICOH GRⅢxなどと同じ画角です。

ただ自然な画角なのは良いのですが十分な広さがない所だと、特に室内は画角のせいで思ったアングルで撮れない場合もあります。

極端な例ですが、狭い室内では骨格全体が画面に入りきれません
極端な例ですが、部屋が狭いので展示ケースの全部が画面にはいりません

画質

ある程度絞ってやればで隅々までくっきりと解像します。

f/8 1/1500 iso200 +0.7ev
f/8 ss1/2900 iso200
f/16 ss1/52 iso200
f/10 ss1/1400 iso200

室内撮影

開放F値が明るいので暗い室内でもフラッシュなしで大丈夫です。写真撮影OKの美術展などでもフラッシュを焚くのはNGですので、これは助かります。

f/4 ss 1/34 iso1600
会場の照明のみで撮影
f/2.8 ss1/38 iso1600 -0.7ev
会場の照明のみで撮影

スナップ

ノーファインダーでも絞ってやればパンフォーカスで撮れるので、とっさのスナップには重宝します。気になるものが有ったらすかさずシャッターを切れます。

気になるものがあったら、さっと出してパシャリ
ノーファインダーでパシャリ
どうしても寄れない時はもう少し長いレンズが欲しくなることもあります
みたままをパシャリ

まとめ

クセがなくて扱い易いレンズです。価格も安価なので1本目の単焦点におススメです。

色はシルバーとブラックがあり、私はX-A5用にシルバーを選択しました。レトロ調なシルバー&ブラックのX-A5につけると良い雰囲気になりますよ。

開放F値が2.8と明るいので室内での使用にも問題はありません。画角もスナップにはちょうど良いです。

レンズ単体で78gと軽いのでX-A5と組み合わせても350g程度です。小柄なボディと組み合わせれば、ポケットに収まる大きさで、まさにコンデジ並みの扱い易さです。

追記

後継機種としてXF27 F2.8 WRが発売されています。旧機種との違いはサイズはほぼそのままに絞りリングが追加されたことと防滴仕様になった点です、価格は5000円高になっています。